ローソンのワイン「ロマネグラ LFE ピノ・ノワール」を飲みました。
チリのピノ・ノワールですが、チェリーや苺の香りのするチャーミングなワインでした。
一言で言うと「華やかさが楽しめる、香りの良い軽やかなワイン」でした。
ロマネグラ LFEピノ・ノワール Loma Negra Pinot Noirとは?
ロマネグラLFEピノ・ノワール、とはローソンで販売されている、チリのピノ・ノワールです。
LFEとはメーカー名の Luis Felipe Edwards ルイスフェリペエドワーズの略です。
どんなメーカーなのでしょうか。
メーカーのホームページには以下のように紹介されていました。
ルイスフェリペエドワーズは、1976年創設の家族経営ワイナリー。
https://www.mitsubishi-shokuhin.com/liquor/luis-felipe-edwards/index.html
丁寧なワイン造り、品質へのこだわりから家族による経営を貫いてきました。欧州市場で成功を収め、100%家族経営のワイナリーとしてはチリ国内最大になりました。
2012ベストチリワインメーカー賞をダブル受賞を皮切りに、単品だけでなくワイナリーとしても、国際的なワインコンクールで毎年受賞しています。
ロマネグラの名前の由来とは
LFEは40年以上の歴史のある、評価の高いチリワインメーカーなんですね。
ホームページでは広大なブドウ畑の様子が見れますよ→https://www.lfewines.com/
チリの山脈と、満月の夜に山頂に降り注ぐ夜空に照らされた魅惑的なコントラストからロマネグラというブランド名になったそうです。(Loma Negra=スペイン語で黒い丘(山脈)という意味)
ラベルのオレンジのマークは、山のシルエットなんですね。
ロマネグラ LFEピノ・ノワール テイスティングレポート
バックラベルのコメントはこんな感じでした。
チェリーやイチゴ、ラズベリー等の果実の風味と柔らかいタンニンが特徴で、シーフードグリルやパスタと相性が良いワイン。
私の飲んだ感想はこんな感じです。
色:とても透き通ったガーネット、ややオレンジがかっている。とても淡い色合いだが粘性も少しあるのでコクがありそう。
香り:みずみずしいオレンジ、チェリー、いちごのような香りがする。紅茶の香りやアルコールのボリューム感も感じられる。
味わい:酸がとても豊か、ボリュームも程よくなめらかな口当たり。タンニンはほとんど感じられない。紅茶のような後味が残る。
ロマネグラ LFEピノ・ノワール 総評
いろいろな甘い香りが楽しめる、エレガントなライトボディのワインでした^^
飲みつかれない優しいワインです。
チリワインのピノノワールは、ときどき青い香りが強くて、良いバランスになるのに時間がかかることがありますが、ロマネグラ LFEピノ・ノワールは初めからほどよく開いていて、すぐに楽しめるのも魅力。
ちょっと酸は強めです。かなりエレガントなのでもっとボディが欲しいなと思う人もいるかもしれません。でも、この価格帯でピノ・ノワールが楽しめるのはお値打ちですよ♪
(ブルゴーニュのピノ・ノワール、あまり安いと果実味少ないし、高いの・・・)
ロマネグラ LFEピノ・ノワールはこんな方にお勧め
・苦い赤ワインはちょっと苦手な方
・甘い香りのする赤ワインを飲んでみたい方
・手頃なピノ・ノワールを探している方
ご参考に他の方の口コミも集めてみました。
ロマネグラ LFEピノ・ノワールの口コミ
※「ポン活」というのはローソンのポイントクーポンのことです。
ロマネグラ LFEピノ・ノワールに合わせる料理
こんなTweetを見つけました。
ブラジルのPiacareというパスタ屋さんが、ソレンティーニ(モッツァレラとトマトソース)のパスタに、このロマネグラ LFEピノ・ノワールがマッチするというマリアージュを紹介していました。
このパスタの軽さには、鮮度のある赤ワインがマッチするんだとお話されているようです。
ワインの裏ラベルにパスタと相性が良いと書いてありましたね。
パスタっていろいろあるでしょと思っていたのですが(笑)
酸もあるので、軽めのトマトソースが合いそうですね^^
軽めで意外と美味しい!という口コミでしたね。
最後のは「おいしい」としか書いてなかったけど、かっこいいので掲載(笑
ローソンのワインについてもっと知りたい方はこちらもどうぞ♪