先日、富士河口湖に行って「旅の駅」と「セブンシダーズワイナリー」に行ってきました!
この記事では「旅の駅」からご紹介しますね。
セブンシダーズワイナリーについてはこちらの記事をご覧ください。
「旅の駅」は新田商店さん、虎屋リカーさんの厳選セレクトワインが置いてあり県産ワインが150種以上あるんですって。さらに試飲サーバーでは最大16種類のワインが飲める、山梨ワイン天国でした!
7cワイナリーにお越しの際は、ぜひ旅の駅にもお立ち寄りをおすすめします♪
それでは詳しくご紹介します!
旅の駅 kawaguchikobase とは
おおー、新しくて立派なサービスエリアだな!という印象。中もかなりラグジュアリーな雰囲気です。
「旅の駅」って何??「道の駅」と何が違うの?と思ったら……
「道の駅」とは、国土交通省登録の「24時間利用できる休憩施設を兼ねた道路施設」のことだそうです(wiki)。対して「旅の駅」は、河口湖町で宿泊事業を運営する株式会社大伴リゾートが開業した「新世代型”道の駅”」なんだそうですよ。営業時間も24時間ではなく、9:30~17:30(テナント・イベントにより異なる)
9:30前に着いちゃって、あれ、開いてないの?ってちょっとびっくりした
旅の駅は、地元の企業が運営するラグジュアリーな道の駅なんですね。
確かにデザインが洗練されていて、きれいで、1ランク上のいいものが売っているという感じでした。
ワインセラーに県産ワインが150種以上!
ショップ内はとても広いです!
お店の奥の方一面がガラス張りのワインセラーになっていました。
隣接の7cワイナリーのワインはもちろん、山梨でワインといえばの新田商店さんと、河口湖地元の名ワインショップ、虎屋リカーさんのセレクトワインが並んでいます。
以下は全部、ウオークインセラー内の写真です。
限定のワインもちらほら……。「えっ!!!ここで買えるの!?」とびっくりするワインも。
ちょこっとお見せしますね。
※ この画像は5月にお伺いした時のものです。
最大16種の試飲サーバー
そして、入り口付近(ベーカリーの隣あたり)には有料試飲サーバーがあります。
なんと試飲ワインは最大16種類!
サーバーはエノマティックのカード式です。先に¥1,500お支払いしてカードを借ります。
¥1,000分使えて、カードを返すと¥500戻ってくるという仕組みでした。
値段は、ワインによって量も価格も異なるのでちょっとわかりにくいかも。表示をよく確認してくださいね。
私が飲んだのはこちら。
サントリー 登美 白 2019
登美は¥15,934と値段が高いので、画像くらいのちょぴっとで¥600です。これ飲んでみたかったんですよー。
色:とても淡いわら色
香り:コンディションが良くなかったのかな、ちょっとたくあん臭
味わい:柔らかい果実味、繊細できれいな酸に樽香がとけこんでおり、とてもおいしい!
Adagio di 上の山 MBA2019
こちらはボトル価格¥4,713。画像の量で¥400でした。
色:色はとても濃く黒い。エッジは鮮やかで粘性中程度。
香り:すごくいいかおり!濃いいちごの香りに乳酸の、草のニュアンス。
味わい:アタックは香り通りのさわやかな甘み、ボリュームほどよく酸味もきれい。トマト料理に合いそう。余韻に甘みとほろ苦さが残る。
おまけ:ワインソフトクリーム
ショップに併設されているテラスキッチンでは「ワインソフト」が売っています!気になるよね!
「山梨ワインの大人味」と書いてあるのでどんな味か期待したのですが……うん、ブドウ味でした(笑)。お子様でも美味しくいただけるかと思います。
おまけ:ここでしか飲めないワイン
ちょうどその日、「オリジナルワイン」さんが試飲販売を行っていました。
機山洋酒、カンティーナヒロ、マルキワイナリー、奥野田ワイナリーなどでオリジナルワインを作っているんだそうです。
ワイン名の「LEGARE レガーレ」とはイタリア語で「結ぶ, つなぐ」という意味。
ワインを通じた人とのつながりを意味しているそうで、感じの良いソムリエさんが自慢のワインを説明してくれました。
甲州がとても美味しかったので1本買って帰りました♪
こちらのワインについては、また別途レポートしますね!
旅の駅 イベント情報
オリジナルワインさんがいつも買えるわけではありませんが、こんな感じで道の駅ではよくイベントをやっています。
ぜひお出かけの際は公式インスタなどチェックしてみてください。
6/10・11は開業1周年大感謝祭で、蒼龍さん、アルプスさん、マンズワインさんが無料試飲をおこない、ワインソフトは半額だそうです!
チラシ入ってたので貼っときますね。
次回はぜひ富士山丼食べたいです
セブンシダーズワイナリーのラウンジやワインの感想はこちらにまとめました。
合わせてご覧ください。