リニューアルしたサントリー登美の丘ワイナリーに行ってきた!新ツアー参加レポと登美・デュオダミの試飲レビュー

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2022年9月9日、サントリー登美の丘ワイナリ(https://www.suntory.co.jp/factory/tominooka/)がリニューアルして「ぶどう畑のグルメフェスティバル」が開催されたので、早速行ってきましたよ!

広大で美しい山々に囲まれたワイナリー、新ブランドのSUNTORY FROM FARM、そしてスタッフの方々のホスピタリティが本当に素晴らしかったです!人気のツアーにも参加できたので詳しくレポートしますね♪

まずは美しいワイナリーの写真からどうぞ!

※この記事の画像はクリックすると特大になります!PCの方はクリックしてみてね!

リニューアル!登美の丘ワイナリーの絶景

サントリー登美の丘ワイナリーは、山梨の甲府盆地を眺める南西向きの斜面にあります。

ワイナリーのテラスからそれはそれは美しい山々を一望することができました・・・!

テラスからの絶景!

富士山は雲に隠れていたけど、ワイナリーは天気にも恵まれてすばらしい風景を楽しむことができました♪

続いてぶどう畑をご紹介しますね。

たわわに実る見学用ぶどう園

ワイナリーには、自由に入れる「見学用のぶどう園」があります。

メルロー・カベルネフラン・シャルドネ・カベルネ・甲州など、たわわに実っていました♪
品種ごとのぶどうや葉っぱを比べるいい資料になるかと思ってたくさん撮影してきましたよ!
(↓こちらは拡大しません)

※ ぶどうにネットがかかっていて一部見づらい写真がありますがお許しを・・。

ワイナリーツアーでぶどう畑と熟成庫へ

さて、「ぶどう畑のグルメフェスティバル」の3日間は、無料で「ぶどう畑パノラマツアー」と「熟成庫ツアー」の2種類のツアーが行われていました。

サントリー登美の丘ワイナリーツアーバス
バスで移動します
サントリー登美の丘ワイナリー ツアーバスNo.
ナンバーはサントリー創業の1909年

登美の丘の展望台や、貴重な熟成庫の見学ができました。
こちらもたくさん撮影してきました!

ぶどう畑パノラマツアー

ぶどう畑パノラマツアーでは、まず「展望台」へ移動しました。

ぶどう畑と山脈を見下ろしながら、サントリー、登美の丘、畑について詳しい話を聞かせていただきました。

展望台から見下ろすぶどう畑

日当たりも長めも最高!こりゃいいぶどうできるわ・・。
さまざまな山脈が一望できるので、山好きさんにも人気だそう。

登美の丘ワイナリーは9つの丘からなり、11種類ものぶどうが栽培されているそうです。

「メルロー、カベルネソーヴィニョン、プティヴェルド、マスカットベーリーA、ブラッククイーン、試験的にシラー、甲州、シャルドネなど」とおっしゃってました。

これで8種類なので、残りはなんだろう?
調べたところ、ビジュノワール、リースリング・イタリコ、カベルネフランのワインがあったのでそれかもしれない。

畑は一番高いところで標高600mになるそうで、ワイナリー内だけで標高差が200mあるんだとか。

葡萄品種も区画も多様なので、それぞれの土地・品種の個性を活かしたさまざまなワインが作られています。登美の丘ではバラエティ豊かなワインが作れるんですね。

そして、面白かったのが「登美に使うワインの畑はここ」などとは決まっていないそうです。
出来上がった原酒をみてからどれをブレンドするか考えるんですって。

一等地のぶどうたち

展望台から下りると、周りにはメルロー・プチヴェルド・カベルネが栽培されていました。

展望台の周りは一番標高が高く、日当たりが良く良いブドウが作られる区画なので、もしかしたら、このプチヴェルドがフラッグシップの登美2022になるのかな・・!と思うとわくわくしちゃいますね!

ワイン用ブドウはピーマン味!?

醸造家さんが特別にプチヴェルドとメルローを1粒試食させていただきました。(普通のツアーでは食べられないかも・・)

プチヴェルドは小粒で甘くておいしかったんですが、メルローはまるでナスかピーマンみたい!!青い野菜の味がしたんです。そういえば若いメルローやカベルネってワインってピーマン香ありますよね。この香りはブドウの頃からあるんですねぇ・・・!

貴重な経験をさせていただきました・・・!


この後は質疑応答をしてバスで戻りました。
次は熟成庫ツアーです。

熟成庫ツアー

熟成庫ツアーもバスで移動します。
着いたのは、めがねトンネル型の2つのシャッターの前。ここがセラーでした。

セラーは斜面の下にあり、山を掘って作ったんだそうですよ。樽熟庫と瓶熟庫の2種類がありました。

250庫の樽が眠る樽熟庫

セラーは夏場でも18度程度に保たれ、木樽の数は250庫ほど。
225リットルのフレンチオークだそう。小型のバリックというやつですね。
ここで白は半年、赤は1年ほど寝かされるそうです。

貴重なヴィンテージワインの眠る瓶熟庫

樽熟庫のから奥に進むと、まるでファンタジーの世界みたいな洞窟になりました。
棚にワインの入った瓶が積み上げられています。

奥には、特に貴重なヴィンテージワインたちも・・・!

今回は無料ツアーなのでここで終了でしたが、普段の登美の丘ワイナリーでやっている熟成庫ツアーでは、この後熟成庫内でテイスティングがあるそうです。

ワイナリーツアーは早い者勝ち!

ツアーはホームページから申し込みできます。

人気があるので日程によってはすぐ埋まってしまいます。予定が決まったら早めに予約しておくのがおすすめ。

また、予約がいっぱいでも直前にキャンセルが出ることも。
私はそれで予約できたので、あきらめずに再チェックしてみてくださいね。

↓ 詳しくはホームページのイベント案内をご覧ください。

サントリー登美の丘ワイナリー ツアー・イベント案内 一覧
https://reserve.suntory.co.jp/regist/switch/00051c0001CJe69uI7/courseList?wr=tominooka_01

また、ホームページでは「バーチャルガイドツアー」という動画も見れます。

実際のツアーで行く場所・話す内容に近い解説が聞けるので、見ておくと理解が深まって質問なども用意できますよ!ぜひチェックしてみてください。
https://www.suntory.co.jp/factory/tominooka/virtual/index.html?id=virtual_tour

さて、ツアーが終わったのでワインをテイスティングです!

登美とデュオダミをテイスティング

ワインショップもリニューアルされています。めっちゃ綺麗!

サントリー登美の丘ワイナリー ワインショップ

テイスティングカウンターにはエノマティックが導入。
プリペイドカード代が¥500かかりますが、試飲後にカードを返却したら¥500は返してもらえます。
滅多に来れない方でも気軽に変えて良いですね。

テイスティングサーバーは2種類あって、ワインショップ手前のサーバーではさまざまな産地のワインが、奥のサーバーではプレミアムワインのテイスティングができます。

サントリー登美の丘ワイナリー プラみアムワインサーバー
プレミアムワインのサーバー

私が行った時はちょうど登美の丘ワイナリーのセンター長さんがいらしてました。
プレミアムワインをテイスティングしながら詳しくお話を伺えたので、ご紹介しますね。

「登美2017」と「デュオダミ」をいただきました。それぞれ45mlで¥1,000です。

登美 <赤> 2017

サントリー登美の丘ワイナリー 登美2017

複雑で繊細ないい香り・・・!高級ボルドーワインって感じだよ・・・!(バカコメすみません)

ブルーベリー、スパイス、木樽など、それぞれの香りが溶け合ってて何の香りか特定するのが難しかったくらいです。キュッとした細かいタンニンが豊かだけど繊細で、後味がエレガントで美味しかった・・・!

ワイン情報

登美は自家葡萄園のブドウの中でも最高のものだけを選りすぐって作ったワイン。1982年から作られ初リリースは1985年。2017年はプチヴェルドが半分くらい、あとはメルローとカベルネがほんの少しだそう。生産量は少なく、2017年は4,000本ほど。

サントリー登美の丘ワイナリー 登美2017
¥16,500

いや本当に美味しかったなぁ。香りがすごくよくて、渋みもしっかりしているんだけどサラッと消えて、変な言い方だけど飲み疲れない。これは1本通してゆっくり飲んでみたいです♪

デュオ ダミ スペシャルアッサンブラージュ2017

サントリー登美の丘ワイナリー デュオダミ2017

果実味の甘い香りが印象的で、なめらかでスムースでした。
余韻が香ばしい。樽が効いているのかな?

タイプは登美と似ていますが、甘味がありとてもなめらか。
登美と比べると軽めの口当たりに感じました。

ワイン情報

デュオダミはサントリーとシャトーラフィットロートシルトのコラボワイン。サントリーのワインをラフィットの醸造家と組んでセレクト・ブレンドしたものだそう。一緒にワインをセレクトする中で、フラフィットチームの目指すワインのスタイルは日本のそれと全く違うそう。山形のメルローが主体で、登美の丘のメルロー、プチヴェルドをブレンド。

サントリー登美の丘ワイナリー デュオダミ2016
¥16,500

さて、ここまでお読みいただいたら「次に山梨行ったら、登美の丘ワイナリーに行こう!」と思われたかと思います。実は意外とアクセスが良くないので、お出かけの際はご確認くださいね。

電車・バスでは行けない

さて、サントリー登美の丘ワイナリーは山梨県甲斐市の大垈(おおぬた)というところにあります。

最寄駅は中央線竜王駅で、駅から7.6kmあります。車で18分。タクシーだと¥2,500くらいかかります。(ちなみに歩くと1時間40分)

駅からタクシーに乗るしかないんです。

キジトラはペーパードライバーなので、近くまでバスで行けないか調べてみました。

登美の丘ワイナリーに一番近いバス停は「成田山身代わり不動尊」のようですが、ワイナリーまで歩いて1時間以上かかります(笑)

天気の良い日とか、ハイキングしたい方はいいかもね・・・。(遠い目)

バスは本数も少ないので、予定通りに往復するのは難しそう。

私は今回、イベントの無料バスを利用させていただきました。

次回無料シャトルバスは、新酒のイベントがあれば出るかどうか・・・とのこと。ぜひホームページやSNSをチェックしてみてくださいね。

サントリー登美の丘ワイナリー 無料シャトルバス

サントリー登美の丘ワイナリー ホームページ
https://www.suntory.co.jp/factory/tominooka/

サントリー登美の丘ワイナリーまとめ

・ワイナリーの眺めがもう絶景
・ワイナリーツアーが充実!是非参加を!
・テイスティングサーバーも種類豊富
・アクセスはあんまりよくないかも

というような内容をお話ししてきましたが・・・最後にもう一つお伝えしたいのが、「スタッフの方めっちゃフレンドリー」っていうことです。

イベントでめっちゃ混雑しているのに「来てくれてありがとう」と言わんばかりの笑顔で迎えてくれました。何を質問しても嬉しそうな笑顔で対応してくれるんです。あれ、顔見知りだったっけ?ってくらい。

特筆したいのは帰りのバスでのことです。

イベント会場を出る時、バスに向かって一生懸命手を振ってくれました。ここまではまだわかるんですが、しばらく走ってワイナリーの敷地を出る時、そこにいた事務所のスタッフまでずーっと手を振ってくれていました。

みんな普通気づかないだろうに、スタッフ全員ゲストのおもてなしをそこまで徹底してるんですね・・・。

おもてなしのホスピタリティすごいなぁ。
本当にありがとうございました!また友達連れてきますね・・・!