※ 本記事のリンク先にはプロモーション広告が含まれています。
友達のうちにワインを持って行ったら、ワインオープナーがなかったの・・・どうしよう・・・
「ワインあるある」かもね(汗)。そんな時のための代用品と対策を紹介するね。
ワインの栓「コルク」。
ゆるやかに瓶内に酸素を取り入れ、ワインの熟成に最適の素材・・ですが、簡単に開かないのが難点。
「ワインを飲もうと思ったら、コルク抜きがない!」・・・なんてことは、ワイン好きさんなら誰でも1度はあるのでは?
そんな時はどうしたらよいのか?? 手軽な代用品と対策をご紹介します。
ワインオープナー(コルク抜き)がない時の代用品5つ
ワインオープナーのかわりになるものは意外とたくさんあるんですよ。
身の回りにあるものを使って、1)コルクをなんとかして押し出す方法か、2)何かを刺して引き抜く方法のどちらかです。
どれも道具が必要だったり、危険だったりとメリット・デメリットがあるので詳しく紹介していきますね。
※ぱっと見てすぐわかるように、見出しの後の()内に必要なものやデメリットを書きました。
靴に入れて壁に打ち付ける(雑)
難易度 1
危険度 1
お勧め度 3
靴にワインを入れ、そのまま壁などに靴底を何度も打ち付け、コルクを少しずつ浮かせる方法です。
・・えっ??(笑)
ちょっと聞いただけではどうやってコルクが抜けるのかイメージできませんね。
こちらの動画がわかりやすいですよ。(面白いしw)
最後にワインが飛び散ってますけど(笑)本当に雑だなあ(笑)
コルクを吹っ飛ばすほどやらなくても、ある程度浮いてきたらコルクは手で抜くと良いですね。
ワインのビン底を保護できるなら靴以外でも構わないのですが、打ち付けるうちにズレたら危ないので、靴がやりやすそうですね。
メリット
・誰でも簡単にできる
デメリット
・ワインがシェイクされる(笑)
・足を入れるものに飲み物を入れるのに抵抗を感じるかも
・靴が傷む
簡単ですが、いろいろ雑ですね(笑)
鍵などを刺してコルクを引き抜く
難易度 4
危険度 2
お勧め度 2
鍵をコルクに刺して、ゆっくり回転させながら引き抜く方法です。
鍵なんてコルクに刺さるのか?と疑問に思いました。
鍵の種類や、刺す角度などコツがあるようですよ。
この動画では1回目失敗していますが・・(笑)何度かやらないと結構難しそうですね。
コルクの素材によっても左右されそう。
鍵以外でもコルクに刺さるものならいろいろ応用が効きそうです。
こちらはスプーンの柄の方をコルクに貫通させて引き抜いています。
先端が尖った柄のスプーンでないといけないようですね。抜くのにもかなり力が必要です。
他にも、はさみ、フォークなどでもOKという方もいましたがちょっと危ないので私はお勧めしません。
メリット
・ワインをむやみに振り回さないで済む
・どこにでもある道具でできる
デメリット
・ちょっと力が必要。女性には厳しいかも。
・コルクを貫通したら、コルクくずがワインに入る
力もコツも必要なので、初めてやると失敗しそう。
手軽で、危険性もあまりないところが良いのですが、ちょっと難しい方法です。
アウトドアに強い男性がいたらお願いしたいですね。
ネジや釘を使う
難易度 3
危険度 3
お勧め度 2
鍵の応用になりますが、「ネジ・ドライバー・ペンチ」、「くぎ・金槌・釘ぬき」を使うことで少ない力で安定してコルクを抜くことができます。ペンチだとちょっと抜くのに力がいるかな。
気をつけるのはコルクを貫通させないことくらいですので、私ならこの方法を検討します。
・・・道具があれば、ですが・・。
メリット
・ワインをむやみに振り回さないで済む
・力も必要ないし、怪我の恐れも少ない
デメリット
・道具が必要。
でも、ワインオープナーがなくて困ってる時に、釘や釘抜きがあるかなぁ?(笑)
ライターでボトルを炙る
難易度 2
危険度 5
お勧め度 1
これはインパクトがあります。
ワインボトルのキャップシールを剥がしてコルクの位置を確認します。
コルクとワインの間には空気がありますよね。そのあたりをライターで炙り、瓶内の空気を膨らませてコルクを押し出す方法です。うまくいけば手間は少ないのですが、火傷しかねないし、最悪の場合瓶が割れる可能性もあるので一番危険。
ポンっとシャンパンみたいに飛ばせます。
派手なのでBBQなんかでは盛り上がりそうですね。
コルクが抜けた直後は瓶の注ぎ口が高温になっているので、気をつけてくださいね。
濡れタオルなどで冷やした方が良さそうです。
メリット
・ライターさえあれば誰でも簡単にできる
デメリット
・火傷に注意。
・ワインの液面が加熱されることも。
・コルクが飛び出したり、最悪瓶が割れるなど危険。
男性は好きかもしれませんね。
私は怖いです〜(汗)アウトドア男子にお願いしましょう!!
ワインオープナー(コルク抜き)がない時のおすすめの開け方まとめ
と、いうわけでワインオープナーがないときは、
「釘・金槌・釘抜」などの工具を使うことが一番おすすめです。
工具がなければスプーン等でコルクを押し込むのが無難です。
屋外で、男性がいれば靴に入れてコルクを浮かせる方法をお願いしてもいいかもしれませんね。
先に他のお酒を飲んだ後に、ワインを開けようとすることもあるかもしれません。この方法で思わぬ事故・怪我をしませんよう何卒ご注意くださいますようお願いいたします。
道具もないし、そんな危険な方法は怖くてできない・・という方もいるかと思います。
そんな時はコンビニに向かいましょう。
ワインオープナー(コルク抜き)がない時はコンビニへ
そんな危険な方法試すくらいなら、コンビニに行った方が良いですよね。
実際にコンビニにどんなワインオープナーがあるか確認してきました。
コンビニのワインオープナーの種類は?
セブンイレブン
ワインコーナーの隣にT字のコルクスクリューがありました。
店舗によっては雑貨コーナーに栓抜きを置いているところも。
ファミマ
ワインコーナーに栓抜きが並べてありました。とても親切ですね。
ローソン
お取り扱いなし??
数店舗確認しましたがローソンにワインオープナーは置いてませんでした。(たまたまかな?)
でも、セブンやファミマでも店舗によっては取り扱いがないかもしれません。お急ぎの際はお電話で確認された方が良いかもです。
コンビニのワインオープナーは使いにくい?
確認したところ、コンビニで扱ってるワインオープナーはごく簡易的なものばかり。
ちょっと使いにくいのでご注意ください。
スクリューが太くて刺し込むのも大変ですし、何よりも抜くのにものすごく力がいります。
力任せに引っ張ると、勢いでワインをぶちまけることも本当によくあるので気をつけてくださいね。
私、一応ソムリエですが、コンビニのワインオープナーでは無事に開けられるかちょっと不安なくらいです。
コルクのワインを皆で楽しみたい時は、使い慣れたオープナーを用意しておきましょうね。
コンビニに行ってワインオープナーを買っても、結局力がいるんですよ。
そんなあなたへのコンビニ活用方法はこちら。
ワインオープナーがない時、本当にコンビニで買うべきものとは?
靴や鍵での無理な方法もできない、コンビニのワインオープナーでは開けられない・・・そんな方もいらっしゃると思います。
そんな場合は、いっそこんなのはいかがでしょう。
コンビニなら「スクリューキャップのワイン」 がたくさんあります!!!
コンビニのワインはほとんどがスクリューキャップのらくらく仕様!
(セブンイレブン、ローソンのワインは、コルクを使っているものは「1種類」しかありませんでした。ファミマは数本あり)
コルク抜きに困るくらいなら、これからは持ち込みワイン・アウトドアワインはスクリューキャップのワインを選んでみてはいかがですか?
いや、今目の前にあるコルクのワインを開けたいんだけど・・という方はごめんなさい(汗
ローソンにコルク抜きが置いてなくて気付いたんですが、今は(特にコンビニは)缶切り・栓抜き・コルク抜きなどを使う必要のない商品が主流なんですよね。
高級ワインでもスクリューキャップ増えてるんですよー
コンビニのワインラインナップはこちら。
でも、できれば簡単なオープナーも持っておきたいですね。
女性でも簡単に開けられる、便利なワインオープナーが増えています。
簡単に開けられて面白いくらいですよ。苦手な方はご検討ください。